11月14日の帰りの会に、「Q-Uアンケート」を実施しました。

この調査は、それぞれの生徒に対していくつかの質問をして、学校生活の充実度や仲間関係、他の人との関わり方などを把握するものです。私たち教師は子どもたちの様子を日々見守っています。しかし，観察だけでは気づけない部分がありま す。そのような教師の観察と子どもの実態・心理のずれを補うことを目的として取り入れています。

今までは、質問の用紙に回答を記入し、その分析を業者に依頼する流れでした。今年度から、市の予算を使って、各自が持っているタブレットを活用する「WebQ-U」を導入しています。おかげで、分析する時間や段取りがずいぶん短くなり、指導に活かすことができるようになりました。

調査結果の分析の方法や活用の仕方については、夏の職員研修などでも学んでいます。上手に活用して学級経営や教科の指導等に活かしていきたいと思います。

明日16日(水)は、可児市の小中学校で研究会が実施されます。

蘇南中学校では、国語2年2組　牧野先生、社会科3年3組　加藤先生、数学1年8組　井上先生、理科2年1組　吉田葵先生がそれぞれのクラスで授業を公開します。