校長室より

朝の登校風景と第1回 学校運営協議会

今朝の分団登校の様子。写真は城山分団。今年は新入生が2名入りました。

KODAK Digital Still Camera

   

今年の分団長さんも、大きな笛の音を響かせています。あいさつの声も大きいです。

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9時30分より、R6年度第1回学校運営協議会を開催しました。

昨年度末に「令和6年度学校経営構想」◆R6学校経営構想と、その解説資料をお渡しました。今日までに一読いただくことをお願いしました。

この経営案は、昨年度話し合た「兼山の子どもたちの“よさ”と“課題”」のよさをさらに伸ばし、課題を解決するために、学校として何に取り組むかをまとめたものです。

写真は、昨年の会議の様子です。

今日の会議は、初めに①会長からあいさつをいただき、次に、校長から②「可児市教育大綱」「未来の笑顔につながる笑顔の“もと”」「本校が考える笑顔の“もと”」について説明。その後に③授業参観を行い、会議室に戻って、④学校経営構想の承認 ⑤子どもたちの課題を解決するために、それぞれの立場でできること ⑥関係者(今、子どもは在籍していなくても、兼山小に関わってくださる方)を増やすには、以上大きく3点を話し合いました。写真は①②様子です。

次に、③授業参観をしましたが、子どもたちの様子が明るく楽しそうで、カメラマンも見入ってしまい、記録をとることができませんでした。写真はこれだけです。あしからず。

参観後、会議室で④⑤⑥を話し合いました。

④=承認

⑤では、あいさつが話題になりました。大人からも声をかけていくことを話し合いました。

また、⑥では、学校の教育活動ボランティア「兼山FANS」の進捗状況の報告がありました。現在17名の登録があるそうです。

始終、発言の声が途切れない活発な会議となりました。

主体性・積極性を育てるためには、その機会が必要です。地域行事に子どもたちが参加すること、学校行事に地域の方が参観・参加しただき、子どもたちと声(考え)を交わすことはとても有効だと思います。とにかく、子どもたちに関わる人=関係者を増やしたい。そして、兼山小に興味関心をもつ人を増やしたい。それが、小規模特認制度を活用される家庭を増やすことにつながると考えています。

このホームページも、関係者が増えるきっかけにばいいなと思っています。