学校行事

生徒会から校則の見直しについて

12月16日(金)昼休みに、生徒会執行部のみなさんが校長室を訪れました。要件は、学校の校則、学校の決まりなどの見直しについての要望を伝えたいということでした。

執行部の中で出た意見や生徒会が置いている「質問箱」に投函された意見をもとに、今回は3つの提案がされました。

①置き勉を認める:授業で使っている資料集や本、副教材などを毎日持ち帰ることについて見直したい。

②帰りの会に行う「黙想」の合図の音楽や時間の設定を見直したい。時間を有効に使えるように工夫したい。

③掃除場所の変更を多くしたい。やる気をもって掃除に取り組めるように掃除場所のローテーションの回数を増やしたい。

自分たちの生活の中で、「困っていること」や「こうしたらもっと良くなるのではないか?」と考えて見直しの案を提案してくれました。要望だけでなく、予想される問題点も出しながら考えています。

校長からは、自分たちの生活をよりよくしていこうといろいろと考えて、生徒の代表として提案していることを褒めました。また、登下校のカバンの重さについては、職員の中でも生徒の体への負担や安全面での心配を話題にしていましたのでこれを見直しの機会にしたいと思っていることを伝えました。

提案されたことを受けて、具体的な動き作りのための検討をしていきます。