◆5月21日(日)のことです◆
兼山体育振興会主催の行事が行われました。
今年度、私は校長会の役割分担で社会教育委員を拝命しました。「兼山・今渡・川合」3つの地区センターでの行事に(できるだけ)参加させていただくことになりました。
この日は、今渡でも行事が開催されました。そこで、兼山の行事を先に参観させていただくことにしました。
*7:30ごろ 学校に到着すると、共和中の生徒が数名来ていました。昨年まで、共和中で勤めていましたので、よく知っている子どもたちです。お互い(なぜ、ここに?)という驚きも感じつつ、笑顔で挨拶をかわしました。私は、てっきり中学生も行事に参加するのだと思いましたが、違っていました。参加は参加でも、運営側のボランティアさんだとのこと。しばらくすると、続々と共和中生が集まってきました。(約35名)
8:45 受け付けが始まると、小学生の参加者も集まってきました。親子チームもあれば、友だちチームでの参観もあるようです。
開会式が始まりました。司会の男の子は、伏見小出身の共和中3年生さんです。開会式後に少し話を聴いたところ、学校では行事の司会はしたことがないとのこと。同級生との時間が多い学校生活では味わえない、幼児から大人までの異年齢が集まる行事の司会なんて、やりたくてもできない貴重な体験ですね。無事、役目を終えて一言。「いい経験になりました。」
準備運動としてラジオ体操をしました。
古城山は“自然(ありのまま)”を大事にしているので、舗装されていない場所も多いです。足元に気を付けケガのないように。そして、暑くなるので熱中症に十分気を付けて、新緑のふるさと兼山を味わいましょう!
共和中のみなさん、お疲れさまでした。地域の方が、とても喜んでみえましたよ。
自分の力と時間を誰かのために役立てるボランティア気持ちで「やってみなはりました」ね。
さわやかな共和中生の姿を見ることができ、かかわった者として、とてもうれしく、頼もしく、ほこらしく思いました。ありがとうございました。
*私は開会式で去りました。どんな行事になったか、子どもたちに訊いてみようと思います。