今朝は、1月27日(土)28日(日)に行われた可児市小中美術展・特別支援学級作品展の表彰式を体育館で行いました。
司会の先生が、表彰される子どもたちの名前を紹介しました。返事をしてその場に立ってもらいました。そこで私が「リハーサルしてないけど、表彰されるみなさんは、前に出て、この黄色いラインに並んでください。10秒でお願いします。では、移動してください。1・2・3・・・」と数えました。
これまでの経験だと、全校朝会で表彰する場合、事前に流れや立ち位置、賞状の受け渡し方など説明していました。
(子どもたち、迷うかな?)とも思いましたが「・・・4・5・6」とカウントを続けました。すると、写真のように並ぶことができました。横の間隔が詰まってしまい、同じ学年の友達の横に入れない。もぞもぞしていても「・・・7・8」とカウントは進みます。すると、「どこでもいいって言っていたら、こっちでいいよ。」「○○さん、こっちこっち。」などと声がかかり、「・・・9・10」で写真のように並ぶことができました。(やるなあ、子どもたち!)
美術展表彰者を代表して6年生に賞状を渡しました。
支援学級作品展出展者を代表して1年生に賞状を渡しました。
1年生は、大きな共同制作作品を出展しました。代表児童に賞状を渡しました。
素敵な作品を完成させたみなさんです。
最後に問いかけました。
「美術・図工・作品作りが好きな人?」「4月より、もっと好きになった人?」
「運動が好きな人?」「4月より、もっと好きになった人?」
「音楽が好きな人?」「4月より、もっと好きになった人?」
たくさんの手があがりました。
「どうして好きになれたかのかな?これからも自分の“好き”を伸ばし、増やし、広げていきましょう。」
と投げかけました。