校長室より

兼山の昔話「キツネの氷渡り」

今日、岐阜新聞社の方が来校されました。

岐阜新聞第3日曜日のコーナー「岐阜の伝え話」の取材です。

このコーナーは、県内各市町村に伝わる昔話を新聞紙面とWedで紹介するものです。

今回、可児市の昔話として、兼山に伝わる『キツネの氷渡り』を紹介していただくことになりました。

読み手は、もちろん「兼山よみきかせサークル」さんです。

まず、校長室で打合せ。

録音はスタジオで行いました。

録音が終わったら、お話に合わせて流す映像にあてはまりそうな場所の相談。

さらに、この企画「岐阜の伝え話」への新聞記者さんの思いを聴かせていたきました。また、取材内容が紙面で紹介される(記事になる)までの行程、どれだけの人の目と手を介しているのか、新聞づくりの裏側を聴くことができました。とても興味深かったです。

そして、撮影に同行させていただきました。

【今回の昔話の主人公「キツネ」が住んでいた古城山】

【冬になると氷が張ったといわれる木曽川】

初めて兼山橋を歩きました。川の真ん中で市町の境があるんですね。

次は、「氷室」があった米蔵跡公園に行きました。

【すばらしい石垣】

昔は「ローラースケート場」があったとのこと。すごいな兼山!

この後、「兼山湊」「古城山山頂」を案内する予定でしたが、とある事情で教頭先生にバトンタッチしました。

新聞記者さんの映像編集に期待です。

3月17日 岐阜新聞朝刊にこうご期待。

よみきかせサークルのみなさん、お世話になりました。ありがとうございました。