校長室より

今日は、誰と会えるかな

12月より、校長室も暖房を使わせていただいています。その関係で、入り口のドアを閉じています。それまでは、廊下を歩く子どもたちの様子が見えてました。また、子どもたちも、のぞきみはいけないと分かっているので見ないんだけど、ちょっと気配を感じるのか部屋を見ることがあり、タイミングが合うと私と目が合います。そして、ニコッと微笑んだり会釈をしてくれたりします。時々「こんにちは」とあいさつの声も・・・うれしい、ほっとする瞬間です。

「好きなことができたら」「楽しいことができたら」「好きだったことが、もっと好きなったら」「できなかったことができるようになったら」校長先生にも教えてくださいね、と子どもたちに話してきました。

先日は、2年生児童が「九九を覚えました。」と校長室に来てくれました。

これまでは、複数で来室する子が多かったのですが、今回は一人でした。私は、3つ選んで「7の段登り」「9の段下り」と問います。子どもたちは「まかせて!」といった感じで早口で応える子がいます。しっかり目を合わせて、丁寧に答える子もいます。分からなかったことが分かるようになる、できるようになると言葉に力を感じます。自信を感じます。たくましさを感じます。(それをこの場合は私だけが感じることができるのです。なんと幸せな時間でしょう。)

こういうとき、職員室からカメラマン(だいたい教頭先生)がやってきて記録をとってくださいます。

KODAK Digital Still Camera

今日(今週)は、誰が扉をノックしてくれるか、とても楽しみな気持ちで一週間がスタートしました。

*用務員さんが、職員玄関をきれいにしてくださいっています。

KODAK Digital Still Camera

今日の職員玄関・・・ブレました・・・私も、金曜日に行われた家庭教育学級での「上手な写真のとり方講座」に参加すれば・・・

KODAK Digital Still Camera

KODAK Digital Still Camera