学校行事

予告なし命を守る訓練

*昨日の話題です。

命を守る訓練を行いました。

まず、冬休み明けに、事前に災害が起きた時の動きについて確認をしました。

能登半島地震が起きているので、子どもたちは「自分事」として考えることができたようです。

そして、「今度の命を守る訓練は、予告なしで行います。」と説明し、昨日(1月22日)昼休みに行いました。

【放送をよく聴いて、ダンゴムシポーズをとりました】

【頭を守りながら、慌てず移動することができました】

【運動場で遊んでいた子どもたちは、素早く中央に集まり、次の指示を待つことができました】

KODAK Digital Still Camera

【揺れが収まり、次の指示をよく聴いて、避難場所に移動しました】

【学年ごとに並び、先生の点呼を受け、話を静かに聴きました】

「天災は、忘れたころにやってくる」と言いますが、忘れるどころか、今、まさに大災害が起きている日本。聴けば「親戚が石川県にいる」とか、あるいは1月1日、「これまでに感じたことがない揺れを体験した」とか・・・身近では、南海トラフ地震の危険も叫ばれています。

いつ、何が起きても、慌てることなく、「よく聴き、深く考え行動」できるよう心がけたいものです。