終業式と言えば、子どもの姿(通知表:成績表)です。
ご家庭でも、子どもの姿を通して、前期の頑張りを認め、今後の目標など話ってただきたいと思います。
1年生は初めてのことです。他の人との比較ではなく、その子の変化を認めていただくものにしていただきたいと思います。
子どもたちは、担任から一人一人に声をかけながら手渡しで受取ました。
写真は2年生の様子です。前期の努力を丁寧に伝えたいという担任の想いでしょう。廊下で対話しながら渡していました。
この先生は初任者です。大学を卒業したてて教壇に立ち、今日、初めて自分が子どもを評価したその結果を伝えています。人を評価するのは簡単なことではありません。子ども本人はもちろん、保護者にも納得できる評価になっているか、きっと自問自答したり、先輩教師に相談したりしてこの時を迎えていることでしょう。
しばらく後ろから見ていました。だんだん2人の距離が縮まっていきます。笑みが見られます。先輩教師として何とも微笑ましいシーンでした。
3年生です。自分の頑張ったことを発表していました。その発表内容(伸びたところ)をうんうんとうなずいて聴いている友だちの姿がありました。
他の教室の様子。
節目として、自分を見つめる時間は大切だと思います。
2回目ですが、ご家庭でもあたたかい振り返りの時間をつくっていただき、お子様の伸びを確認してただきたいと思います。