1年担任の専門教科は社会科です。
彼は、毎朝出勤すると、学校に届いている岐阜新聞と中日新聞に目を通します。
そして、子どもたちに紹介したい記事、考えてほしい記事を切り抜いて掲示しています。
それは、ただ「読んでね」ではなく、「あなたはどう思う?」的な問いかけがあり、自分の
考えを「ー」と書き加えていく参加型の掲示です。
【これまでの記事】
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【そして、今朝の掲示コーナーを見てみると・・・】
3つの記事が紹介されていました。
1つは、本校5年生が国語の授業で新聞社の方から新聞について学んだ記事でした。(9月27日 中日新聞朝刊)
1つは、本校3年生児童の「私の宝本」紹介の記事でした。(10月1日 岐阜新聞朝刊)
もう一つは、お読みください。
子どもたち、新聞から、本から、人から、いろんなことを学んでいます。知的好奇心が膨らみ・広がり、自分から
「調べてみよう」「行ってみよう」「やってみよう」そして、好きが増えるといいなと思います。
◆NIE(エヌ・アイ・イー)=Newspaper in Education という教育活動があります。
今まで以上に、教育に新聞を活用しようという活動です。これは日本だけでなく、世界中で取り組まれているものです。
日本では、各都道府県にNIE事務局があり、毎年数校がNIE実践校に2年間選ばれます。実践校には、新聞社各社
(岐阜・中日・朝日・毎日・読売・日経)から4か月分の新聞を無料で届けていただけます。
◆兼山小学校は、R6・R7の実践校に立候補します。