今朝は、PTA(保護者)さんに読み聞かせをしていただきました。
1・2年、3・4年、5・6年の分かれます。3名の保護者さんが校長室にて待機していただきました。
時間になると、代表児童がお迎えに来ます。その際、子どもが最後まで話しきるまで、立たないようにお願いしました。
子どもたちが順番にやってきます。
・校長室のドアは開放されてますが、トントントンとノックをして、
①「○年の○○です。」と名を名乗り、
②「読み聞かせ、ありがとうございます。お迎えに来ました。」とお礼と用件を告げ
③「○年生と○年生の読み聞かせをしてくださる方、よろしくお願いします。」とあいさつをしました。
お迎えメンバーを見ていると、ちょと緊張しているようですが、笑顔も見えます。こういう場合の所作も経験です。
【読み聞かせの様子】
◆5・6年生
◆1・2年生
◆3・4年生
【読み聞かせをしてくださった方の感想】
「何かあるとすぐ怒ってしまう私ですが(孫たちに)、主人公“ぼく”の気持ちを孫の姿に変えながら“そうか、こういう気持ちなんだな”と反省しつつ、この本を選びました。
みんな、静かに聴いてくださって、ありがとうございました。」(本の題名『おこだでませんように』)
「楽しんで集中して聴いてくださったので、とても嬉しかったです。」(本の題名『カッパもやっぱりキュウリでしょ?』)
「人が死をむかえると、どこかにその人のの芽が出てくる、というお話です。高学年だけあり、みんな真剣に聴いてくれました。」(本の題名『じぶんの』)
読み聞かせをする人は、相手(学年)のことを考えて本を選びます。さらに、読み手の想いをこめて選書されます。お忙しい中、子どもたち、そして、一緒に聴かせていただいた私たち職員のために読み聞かせをしていただき、ありがとうございました。
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