11月19日(金) 約140名の保護者・地域の方々に見守られながら、第2回定期演奏会を開催することができました。
最後のアンコールでは、会場の皆さんと一緒に「校歌4番」を歌うことができ、子どもたちと大人が一緒になって創り上げた楽しい時間となりました。
残念ながら欠席した子もいましたので、紹介と記録の意味も込め、当日の動きを紹介したいと思います。
①開場前の様子
来場者の入場は、子どもたちが体育館入りした後としました。4・5・6年生はいち早く定位置に座り、音だしを行っていました。
1・2・3年生も、お揃いのTシャツ(ユニフォーム)を着てます。お兄さん・お姉さんの練習の様子を皆がら、心を整えたり、中には、憧れをもって見ているようでした。
さあ、定時となりました。定期演奏会の始まりです。
MC①『会場の皆様にお知らせします。開演5分前となりましたので席にお座りください。時計のアラーム、携帯電話の電源をお切りいただくか、マナーモードにしていただきますよう、お願いします。』
【はじめの言葉】
『起立 テンハット。これより第2回兼山小学校定期演奏会を始めます。礼。』
♪プログラム1【あふれる喜び】
MC②「第2回兼山小学校定期演奏会にご来場ありがとうございます。~次の曲は、あふれる喜びです。」
*「ネム」の演奏
ここで、兼山小学校金管バンドRANMARUを指導していただいている、講師の先生の紹介をしました。今年で8年目ということです。本校金管バンドの基礎をつくってくださっています。「先生、ありがとうございます。これからもご指導よろしくお願いいたします。」
MC③「次の曲は、ジュピターです。」
*「ジュピターの演奏」
トランペット・ソロ
ジュピター①
ジュピター②
MC④「次は、低学年のステージです。」
ゆかいなまきば低学年①
MC⑤「次は、校歌です。」
校歌①
校歌②
校歌③ブラボー!
MC⑥「インタビュータイムです。」
MC⑦「いよいよ最後の曲になりました。最後の曲は、パブリカです。」
パブリカ
MC⑧「先生の話」
ここで、1・2・3年生と4・5・6年生の先生を代表して2人の先生にお話をしていただきました。
一人は、本校勤務4年目で今年は1年生を担当しています。「低学年が金管バンドを引き継いでいくので、応援よろしくお願いします!」
もう一人は、本校勤務7年目。コロナ前のコンクールに参加していた時代、コロナ禍でなかなか練習も発表もできなかった時代、そして、次代のリーダー5年生を受け持っている経験からの想いを語っていただきました。
最後に、6年生代表が「金管バンド」への想いを語りました。立派なパートリーダーですが、始めたことろは難しくて金管の時間が嫌だったこと。それでも上級生に教えてもらいながら1年、2年と続けていくうちに、楽器のおもしろさや仲間と気持ちを合わせて一つの作品をつくることに楽しさを感じたそうです。小学校で金管に取り組む意味を教えてもらいました。
MC⑨司会者が「これで、第2回定期演奏会を終わります。」と話すと、会場から予想していなかった「アンコール」の声と拍手が!!
準備していませんでしたが、校歌の4番を演奏することに。「みなさんも、スマホを置いて、一緒にうたいませんか?」
演奏会後には、たくさんの感想(認め・励まし・勇気づけ)をいただきました。子どもたちにも紹介します。
次は、11月17日(金)に久田見小学校「トランペット鼓隊」との交流会です。新しい出会いから、子どもたちは何を感じるか、とても楽しみです。
*短いですが、動画を何本か公開しています。しかし、容量が重いので、公開は11月いっぱいですのでご承知おきください。