今日は、第1回学校運営協議会でした。
学校運営協議会を設置している学校をコミュニティ・スクールといいます。
これについては、「兼山小だより」第7号で紹介しています。
とはいえ、初めてのことなので、今回は、可茂教育事務所の担当の方に講師をお願いしました。
まず、授業参観を通して子どもたちの様子を見ていただきました。
その後で「兼山小の子どもたちの良さと課題」をテーマに熟議を行いました。
2つのグループに分かれて話し合いましたが良さも課題もほぼ同じであり、みなさんよく子どもたちのことを見てくださっている、考えてくださっていることが分かりました。
この話し合いを通して、育てたい子ども像や、そのために大人ができること、自分ができることなどイメージすることもできました。
第2回目は2月に行います。このイメージがより具体的になり、それをこのメンバーだけでなく、子どもたちもふくめたみんなで考える。
そして、行動に移していきたいと思います。
会議が終わってから、メンバーのつぶやきが聞こえました。
「楽しかったわ。」
このひとこと、こんなうれしい言葉はありません。学校運営協議会、今日からスタートです。
◆会議後、お客様が来校されました。(可児市議会議員のかたです。)
兼山小の学校運営委員会の方針的なことを取材されていきました。
質問されて答えていると、どんどん先ほどのイメージが具体的になっていきます。
これから何が生まれるか、とても楽しみになってきました。