◆9月26日の話題です◆
朝、授業前の教室をのぞいてみました。
子どもたちの笑顔を見ました。
「どうしたの?何か変わったことあった?」
と訊いてみると・・・
ある教室からは、昨日まではなかった机についているもの(「天板拡張くん」といいます)を指さしながら
「校長先生、買ってくれてありがとう。」という声もいただきました。
以前より、学校の机の天板は狭いと感じていました。
子どもたちからも「狭い」「もっと広い方が」という声を聴いていました。
教科書・ノート・筆箱・教科によっては資料集・学習プリント・辞書、さらにタブレット
全てを机に広げるわけではなく、必要なものを出し入れするのも生きる力でしょうが、なにぶん狭い。
一クラス40人近くの児童生徒がいる場合は難しいけれど、本校の場合は教室は広いです。
もともとと、一般的な天板より広いものにしていただいていました。(可児市に感謝)
さらに、これ(天板拡張くん)を付けることで前方10cm広くなります。
子どもたちに投げかけると、
「広い方がいい!」
「どうして?」
「物が落ちない。」「ゆとりがあっていい。」などの声がありました。
「物が落ちなくて、スペースにゆとりがあると、何がいいのかな?」
「勉強に集中できる!」
この会話は誘導だったでしょうか・・・子どもの本音と思っています。
思考が広がり、さらに、子どもたちの「好き」が増えることにつながることを願っています。
「天板拡張くん」導入・購入関係者の方々にお礼申し上げます。
「ありがとうございました。大切に使います。」