1・2時間目に調理実習で「野菜サラダ」をつくりました。
食材は、「キャベツ・ブロッコリー・ニンジン・タマゴ」です。
全て茹でましたので「ゆで野菜サラダ」です。
包丁を使います。慣れていないと慎重になります。
タマゴの茹で具合も気になります。
やったことが「ある」「ない」=生活経験が影響します。
先生からこんな言葉が投げかけられました。
「けがには注意してください。でも、うまく切れないとかいう心配については大丈夫。まずやってみる。うまくいかなかったら、どうしてうまくいかなかったか考える。そして、次に活かせばいいんだよ。」
私も同感です。家庭での経験を活かしてください。家庭での生活経験が少ないなら、学校で経験したらいい。学校で経験したら、家庭で試してください。そうやって経験を積むことで自分のものになっていきます(ふと、アマゾンの密林で救出された子どものニュースを思い出しました)。
子どもたちが調理実習を行う日は、楽しみなことがあります。
かわいいコックさんが、「ゆで野菜サラダ」を届けてくれました。
色どりもいいですね。ドレッシングもこのメンバーのオリジナルの配合です。
程よい酸味でありキャベツ・ブロッコリーにとても合っています。ニンジンは甘み感じました。タマゴの黄身は程よい固さでした。「ご馳走様でした。」
【家庭科室の掲示と本時の板書】
家庭科の学習から「生活を豊かにする力をつけよう!」