2時間目に、第1回全校卒業式練習を行いました。
写真は、先に在校生が入場し、6年生が入場してきた場面です。
何か、お気づきになりましたか?
子ども達も驚いていました。
演奏が終わると、自然に拍手が沸き起こりました。
練習担当の先生から、全校練習で大切にすることのお話があり、
校長から、バイオリン演奏者の方の紹介をしました。
兼山地区在住で、本校の卒業生=子どもたちの先輩です。
事前にお願いしていませんでしたが、子ども達にメッセージをお願いしました。
「私が小学生だった時は、もう少し人数は多かったかな。でも、子ども同士、先生と子どもたちの関係は濃厚で、楽しい思い出がたくさんあります。それが、大人になっても活きていると感じます。」
まさに、私たちがめざしている「笑顔の“もと”」のお話でした。
地域の方から「兼山にはバイオリニストがいるんですよ。」という情報を赴任してすぐに教えていただいていました。なかなかお会いするチャンスがなかったのですが、先日、いきいきサロンで演奏されることを、これまた地域の方からおしえていただきました。そこで、生演奏を聴かせていただき、「ああ、こんなに美しいライブ演奏が卒業式で流れたら、子ども達は嬉しいだろうなあ・・・」と思いました。そう思うといてもたってもいられなくなって、厚かましくも演奏後に初対面にも関わらず出演を依頼したところ、「子ども達のためになるなら」と、笑顔で引き受けていただけたのです。ありがとうございます。当日はご夫妻で演奏してくださいます。よろしくお願いします。
今日も、凛とした雰囲気の中練習は進んでいきました。日に日に顔つきが大人(ではないですね。なんといいましょうか・・・)、顔つきまで凛としています。
3月25日、多くの方々のご参加をお待ちしております。