昼休みに、あの少年が校長室にやってきました。

そう、大盛況だった「2年生ハロウィン」の発起人です。

みんなで楽しめる自由参加の企画を考えたようで、ソファに横たわりながら計画を話し出しました。

私は、すぐ、ニュースにしたいので「ＨＰ載せていい？」と訊ねると、

「いや～、まだ内緒の方が・・・一人でできるかなあ？でも、知ってもらえた方がいいかなあ・・・いいですよ。」

という返事でした。

みんなの意見を聞きたいということで、一緒に印刷室に行き、ご希望のサイズの紙を渡しました。

教室に戻っていくのかな、と思ったら、私より先に「失礼します」と言って校長室に。

「ここで書くの？鉛筆ないよ。シャーペンしかないけど」

「シャーペンで大丈夫です。僕、使えます。」といって、早速何やら書き始めました。

その様子がなんとも可愛いのです。

ちょこんと正座し、思いが強いのか目が近くに・・・

そして、「あっ、間違えた。ボールペンで書いちゃった。」

さあ、今回の企画はどうなるでしょうか。お楽しみです。