校長室より

短所を長所に「変えたいやき」+姿勢が変わると未来が変わる

子どもたちは、保健室掲示板の掲示物が変わっていることに気づいているでしょうか。

1つめ=おいしそうな「たいやき」になってます。

どういう意味かなあと思いながら解説を読むと・・・

なるほど。

リフレーミング((枠組みを外す=とらえている物事の枠組みを外して、違う枠組みで見ること=視点変えてみること)です。

私は、やや思い込みの強いところがあるので、これはいいなあと思い、たい焼きを食べて(?)みました。

◆おとなしい◆

◆意見が言えない◆

◆おこりっぽい◆

なるほどな、と思います。

「おとなしい」のは「深く考えている」からだ。

「おこりっぽい」のは「感受性が豊か」なんだ。

そんな風に、一呼吸おいて考えることができたら、自分のよさ、相手のよさを感じることができて、いいことが起きそうです。

2つめは、「姿勢」についてです。

第4ステージは、子どもたちの「姿勢」「視線」「返事(あいさつ)」を気にしてきました。子どもたちには、ぜひ、立ち止まって読んで欲しい掲示です。

なまはげではありませんが「姿勢のいい子はいなか~」「視線(目力)の強い子はいないか~」「気持ちいい返事(あいさつ)が聞きたいな~」と思いながら教室をまわっていたら・・・

4年生の空き教室です。机の上には何もなし+椅子は机にしまってある+机列が整っている=美しい教室でした。

ここの写真に、子どもたちが座っている様子を思い浮かべると・・・「姿勢よし」「視線よし」「返事よし」=豊かな心と確かな学びを身に付けようと努力する子どもたちを想像するおとができました。

「姿勢が変わると、未来が変わる」これは、なかなか深い言葉だなあと、日記には書いておこう。(←このフレーズ、分かる人いますか?)