昼休みに1年生の女児が校長室にやってきました。
「校長先生、明日は本番だね。」とニコニコしながら(もぞもぞしながら)話していました。
初めての定期演奏会を楽しみにしていることが伝わってきて、こちらも笑顔になりました。
◆3時間目に、全校で定期演奏会、最後の練習を行いました。
体育館に入ると、すでに4~6年生は定位置に座り音出しをしていました。「コンサート本番直前!」といった感じでした。かっこいいなあと思える雰囲気です。
皆さんも、明日、会場10時ごろ来ていただくと味わうことができるかもしれません。指揮者に合わせて音を出すときとはまた違って、自分のパートで、自分が確認したいところ、自信のあるところを演奏しているせいか、音に気持ちが乗っているような、あるいは、リラックスしているのか、はたまた昨日よりうまくなっているのか、張りのある音に感じました。温かい日差しも入り、今日の練習はうまく進むのではという予感がありました。
低学年ユニホームを着た1~3年生が入場しました。
演奏の様子は明日のお楽しみ、ということにします。会の運営をしている(話す役割がある児童の)様子を紹介しました。
予感は的中でした。素敵な演奏、合奏、歌声、ダンス、一体感を感じました。
明日、子どもたちは練習の成果を音で、姿勢で、視線で、表情で、身振りで観客のみなさんに伝えるでしょう。
兼山っ子の“本気”を感じることができると思います。
皆さんのご来場をお待ちしております。