今日は、午後から就学時健診を行いました。
R7年度入学予定の7家族様が来校されました。
学校からは、次のようなプレゼン資料を使いながら、子育てについて、兼山小について説明しました。
7家族中4家族は、兄弟が兼山小に通っています。1家族は、お母さんが兼山小の卒業生。1家族は、以前勤めていた学校でお世話になった方でした。
私も、リラックスして話をすることができました。
子育ては、子ども中心ですが、子育ての主役(主体)は親だ、というのは私の持論です。子育てを通して親は親になっていきます。親の責任は子どもを自立させること。でも、親だけで子どもは育たない。家庭と学校、そして地域の教育力も頼りながら自分らしい子育てをしていきましょう、というような内容です。
とんかく、「家に帰れば安心する」そういう家庭をつくっていきたいですね、とも話しました。
最後に、学校の紹介もしました。
一通りの説明を終えたら、一人のお母さんから「今日のプレゼンは学校ホームページに載せますか?」と質問を受けました。
「そうしようと思います。でも、どうして?」と訊き返すと、「父親にも、こんな話だったよ、と伝えたいから。」とのこと。
うれしかったです。自分が聞いてきた話を家族で共有してくださるなんて!
とうことで、全編はこちから。241008 就学時健診ぷれぜん
*途中に「小学校入学までに準備しておくと安心な17のこと」という資料がありますが、これはあくまである子育て情報サイトのまとめです。
市教委の方と読み合わせながら「ここまでは必要ない」と感じるものありましたので、あくまでも参考例と受け止めてください。
あまり上手な資料ではないので、説明がないと意味が分からないか・・・ご意見お待ちしております。