本日は,職員室の様子をお届けします。
可児市「笑顔の学校」公表会に向けて動画制作をしています。本日は,完成した企画書をプレゼンする『笑顔動画プレゼン祭り』を行いました。
一部の職員ではなく,多くの職員で創るねらいは,「笑顔の学校」公表会の発表をみんなで取り組むことを通して,本校の学校経営構想(笑顔の”もと”を含む)を全職員が理解し,その具現に向けて教育活動を行うことができるようにすることです。そして,特色ある学校づくりに繋いでいきます。
本校は,今年度転入してきた職員が多いのでその価値はさらに高まると考えます。理由は,動画制作をするために,まだ行っていない未来の行事についても知らなければ作れないからです。「過去を知ることは未来を知ること」になり,3月までの一年間の見通しをもつことができたと思います。
動画制作に取り組むことで,兼山小学校がめざす学校像を理解する。→自分の担当でそれを具現化する。→兼山小学校の子どもに還元する。
このような動きが期待できます。
本日の会議は,次のような視点で意見交流をしました。
・ 写真や図,映像について… 意図が(他校の職員に)伝わるか。
・ 映像について…人の話す言葉は聞き取れるか。テロップは必要ないか。
・ ナレーションや内容について…重複しているものはないか。
・ テロップについて…一度に表示する文字数が多くないか。(目安13~20文字)
・ つながりについて…チャプターとチャプターのつながりは自然か。
・ キーワードについて…本校のキーワードを使っているか。使いすぎていないか。他校の職員に伝わるか。
建設的な意見交流が行われ,有意義な会議となりました。本日の会議を受けて,企画書や写真等を整え,来週業者の方にそれらを渡す予定になっています。
動画制作をしていて,改めて保護者や地域の支えの大きさを感じました。そのご恩に感謝し,少しでも報いることができるように職員一同励んでいきます。
それでは,よい週末をお過ごしください。