◆情報提供◆
小規模特認校制度を活用しようか迷っているご家庭には、送迎の問題が大きい課題だと聞いています。感じています。受け止めています。
長らく課題にあげられていました、公共交通機関による来校方法。
調べてみたら、こんなルートがありましたので紹介します。
*「通えます」と書きましたが、決定ではありませんので誤解しないようにご注意ください。
【ご家庭から兼山小までの道のり】
1 各家庭から名鉄新可児駅まではでお願いします。
2 名鉄明智線に乗車し、御嵩方面一駅目の「明智駅」で下車します。
3 明智駅より、八百津町が運航するバス「YAOバス」八百津方面に乗車し、「城戸坂」で下車します。
4 城戸坂より歩いて兼山小へ向かいます。
【では、写真で登校疑似体験してみましょう】
*時間帯は、登校にぴったりではありませんのであしからず。雰囲気をお伝えします。
1 各家庭から名鉄新可児駅まではでお願いします。
*写真は発車時刻が6:47になってます。実際は、7:19発に乗車すれば、7:23分に明智駅到着です。
2 名鉄明智線に乗車し、御嵩方面一駅目の「明智駅」で下車します。
7時23分に名鉄「明智駅」(写真を撮るの、忘れてました。)に到着します。
YAOバス乗り場は、すぐそこです。アーケードや屋根でつながってはいませんが、つないでほしいと思えるくらい近いです。
3 明智駅より、八百津町が運航するバス「YAOバス」八百津方面に乗車し、「城戸坂」で下車します。
7時25分発の八百津方面のバスに乗車します。4つめの「城戸坂」で下車します。
7時35分に城戸坂到着です。
4 城戸坂より歩いて兼山小へ向かいます。
ここからのイメージは4月の登校風景より
これまで、可児市が運航する「さつきバス」での登校、乗り換えなしの方法を考えていました。
発想を変える!というと聞こえはいいですが、うっかりしていた、と言った方が正直な気持ちです。もっと早く、このルートを調べて話題にできたらと反省しております。
小学生が、家から新可児駅まで送ってもらい、名鉄電車に乗り、一駅とはいえ下車して、次はバスに乗車し、最後は徒歩で登校する。
なかなかの大冒険かもしれません。低学年では難しい・心配かもしれません。でも、高学年になったらどうでしょう。今、このページを読んでいただいている大人の方々に質問です。ご自身だったら、この登校方法は何年生くらいならできましたか?不審者など昔より危険なことが多い、身近な問題になったようにも思いますが、「小学生のあなたには無理」と言われたら、「はい、ムリです。」と受け止めるタイプですか。「できるよ!」と考えるタイプですか。
小規模特認校制度利用の就学条件には、「保護者の責任と負担により通学すること」とあります。それをどう考えるかは保護者・本人・学校・市教委との相談で決定となります。
また、状況は様々です。もしかすると、新可児駅からではなく、明智駅に送る方が都合がよいという場合もあるかもしれません。その場合はバス一本です。通学に関する補助など、新しい方法を考えると「これはどうなるのかな?」という疑問もわいてきます。また、いろいろな動きのなかで、さつきバスのダイヤの変更によってうまくいくようなことがあったり、逆にYAOバス・名鉄のダイヤ変更でつなぎがうまくいかなくなるとか、、、
いろいろ考えることは出てきそうですが、まず、現状での情報提供でした。
また、特認校制度を使って本校を卒業した6年生は、兼山小学校を卒業したら地元の学校に戻らなくても共和中学校に進学できます。その際、名鉄を活用して明智駅下車。そこから徒歩で共和中へ通学することができることも、ここでお知らせします。