今朝は、兼山よみきかせサークルさんに絵本を読んでいただきました。

今回は、夏休み前（夏と言えば・・・8月15日終戦記念日）最後の読み聞かせということで、サークルのみなさんは、毎年この時期は「戦争」に関わる絵本を選んでくださいます。

◆４年生

◆5年生

◆６年生

◆3年生

◆１・２年生

読み終えて、校長室で少しお話をしました。

話題の１つは、「子ども達は、先の戦争（ウクライナ情勢など世界のことではなく、太平洋戦争のこと）について、家庭でどれくらい話を聴いているんだろう？」でした。

私の場合、父親の兄が２名、戦時中に亡くなっているということで、父や母から“わが家の戦争体験”を幼いころに教えられました。それを私がわが子に十分伝えているとは言えません。

記憶が途切れてしまいそうです。

みなさんのご家庭ではいかがでしょうか？

学校では、社会科の時間やその他戦争について学習する機会があります。まず、その機会を大切にしたいと思います。サークルさんの選書のねらいや願いも受け止め、大切にします。

一方で、家庭での平和学習も必要だと思います。そういう意味でも、8月15日を迎える夏休みは貴重だと思っています。