今朝は、今年度最後の兼山よみきかせサークルさんによる読み聞かせがありました。
*逆光の写真もあります。ごめんなさい。
◆1・2年生
◆3年生
◆4年生
◆5・6年生
みなさんの影響もあり、子どもたちは今年1年間でたくさんの本を読みました。
各教室では、子どもたちがお礼の手紙を贈りました。
そして、みなさんは校長室に戻ってみえました。
ここでの、みなさんのつぶやきや会話の内容、子どもたちの手紙を読む表情は、私だけが知っているのは「もったいない」ような気持になりました。子どもたちに知ってほしい、見てほしいと思いながら、さりげなく写真を撮りました。
「本を読むことが好きになりました。と書いているよ。」「嬉しいね、誰?」「6年生の○○さん。」「○○さんか~。嬉しいね。」
1人1人の手紙を微笑みながら、じっくり読む姿を見ていたら、こちらも自然に微笑んでいました。
「ちゃんと、私が読んだ本を覚えてくれてる。嬉しい。」
「ありがとうございました。これからも、頑張ってくださいって書いてある。来年も頑張らなくっちゃね!」
子どもたちに伝えたいです。あなたの気持ちを読んで、こんな笑顔になっていたんだよ。
担当の先生から、お礼のあいさつと、来年度の依頼、残念ながら本日お休みの方への手紙についての相談がありました。
サークルのみなさんは、毎回、担当する学年に合わせ、そして、その時その時にご自身が子どもたちに伝えたい気持ちを本を通して語ってくださっています。
今回、卒業を目の前にした6年生を担当された方は、可児市立図書館まで行って本を選び、この本に決めたそうです。
読み手の想い・聞き手の想いが活字を通して交流されました。素敵な笑顔、子どもたちを思う温かい会話の場面に立ち会えたこと、贅沢に思います。
読み聞かせサークルのみなさん。今年度1年間、ありがとうございました。また、来年度もよろしくお願いいたします。