*昨日(12月6日)の話題です。
先生たちの学び合いの機会として、本校では「ブロック研」を行っています。
これは、6学年を2つのブロック(1・2・3年と4・5・6年)に分けて、お互いの授業を公開して、子どもの姿を通して教科指導や学級指導について学び合うものです。
この日は、低学年ブロックの研究会が行われました。公開されたのは、1年生の算数の授業でした。
教室には、これまでの学習の歩み(授業のポイント)が掲示されています。
授業で分からなくなったら、先生に質問するのですが、だんだん既習(これまでに学んだこと)内容を自分で思い出して問題解決していきます。
今日の課題は、「15-8のけいさんの仕方をせつめいしよう」です
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子どもたちは、何を使って説明するか(「言葉で説明」「図をつかって説明」「ブロックを使って説明」)を自分で選んで考え始めました。
自分の考えがまとまったら、友だちに説明しました。
次は、全員に説明しました。
ともだちの説明を自分の考えと比べながら(と感じました)聴いています。
1年生の成長を感じる時間でした。