兼山小だより

命を守る

本格的な夏休み明け、一週間の始まりです。登校からすでに暑い!

防災の日の今日、2時間目に命を守る訓練を行いました。強い地震の後、職員室前の給湯室からの出火の想定です。訓練前にはそれぞれの教室で担任の先生と地震や火事が起きた時の行動について確認をしました。

予定時刻に、緊急地震速報が流れるとすぐに机の下で身を守る姿勢をしました。40分に発報と知っていてもドキドキします。この繰り返しが、有事に生きてくるはずです。だから真剣に行います。

その後、火災発生のため校庭に避難する訓練です。火元よりできる限り遠くであることと熱中症予防のため、ブランコの前の木陰に集合しました。少人数のメリットです。

その後、教室に戻って訓練の振り返りをしました。先日、防災についての職員研修で「日常に備える」ことの大切さを学びました。訓練での成果や課題を今日からの生活で改善し、安心安全な学校づくりを一層進めていきます。

今日から3日間、個人懇談でお世話になります。