兼山小だより

かいほう

予報通り雨がやみ、傘から解放されました。

朝は、保護者の方の読み聞かせで始まりました。心を開放して物語の世界に・・・。素敵な時間をありがとうございました。

もちろん青空タイムは、外遊びを楽しみました。体の解放と心の開放の時間、やっぱり必要ですね。

3,4時間目に3,4年生が、こころとカラダのワークショップの活動をしました。これはコミュニケーション能力や人間関係形成力の育成をねらいとした可児市の教育事業の一つで、可児市すべての小中学校で行われています。今日は、Ten seeds(テン・シーズ)さんと関係の方が講師でいらっしゃいました。次々と提案される楽しいゲームに参加するうちに、言葉なしで体で表現して伝える、それも個人から団体で協力して伝えるといった、まさに体と心を存分に使った活動でした。伝えることの難しさとともに、伝え合う喜びを自分の体と心で感じることができました。心と体の大開放です。

こちらはちょっと、緊張です。6年生が、家庭科で「いろどり炒め」の調理実習をしました。食材に火が通りやすいように切ったり炒めたりすることを学びました。今回も大成功!試食の時間は、緊張から解放です。

1年生もちょっぴり緊張の時間、午後からお世話になった幼稚園、保育園の先生が授業参観にいらっしゃいました。元気に教科書を音読する姿が立派でした。

緊張と解放・開放を繰り返しながら、日々「わたしが好き!」「あなたが好き!」を増やしてほしいと願っています。明日もなんとか運動場が開放できそうです。