校長室より

五・七・五

*写真は撮れませんでした。

昼休み、校長室はにぎやかです。

おしゃべりして、折り紙を折って・・・作品がたまってきました。

そして、今日は、新しい文化?が・・・

「五・七・五 言葉遊び会」が始まりました。

事の発端は、朝の登校時の会話からでした。

「校長先生、俳句ができたから教えてあげる。・・・思い出せない。」「昼休みに校長室で待ってますね。」

約束を守って、校長室に友だちと一緒にやってきました。

◆おふろでね あたたかい湯を かぶるんだ

◆うれしいな いちごたくさん たべれるな

昨晩の思い出でしょうか。

「面白いね。他には?」と投げかけてみました。

次から次に生まれました。(・・・)は私の心の声

◆委員会 委ねることは だめなのか(どういう状況?委ねるなんて言葉知っているんだなあ)

◆雨の音 雨もりしていて いい音だ(どんなリズムだったのかあ)

◆はるなつは あついけれども がんばろう(春もあついかあ・・・温暖化だなあ)

◆冬休み なぜか豪雨だ 雨宿り(これもい異常気象か!?)

◆無人島 ひとりで島を 冒険だ(なにを持って行く?)

◆新米だ 新しい米 食べたいな(新聞によりますと、政府は古古米を・・・)

◆えらいひと がっこうではね あなただよ(と、指をさされました。)

ここで、私から「みんなで一句作ろうゲームしようか」と投げかけました。

ルールは、誰かが「五」を言う。次に、別の誰かが「七」を言う。最後にまた別の誰かが「五」を言って、1つの作品にまとめる。

難しいかなと思ったら、みなさん(3年生+1年生)やる気で、

「お題をください!」

では、「春」でお願いします。

◆春が来る 花粉が飛ぶよ 気をつけて・最悪だ・目がかゆい  3句できました。

次は、「雪」です。

◆雪だるま 雪遊びして 雪化粧・楽しいな

◆雪だるま にっこり笑って かわいいな・うれしいな

では、「6年生」でお願いします。

◆ありがとう 気持ちをこめて 「がんばって」

今の校長室の様子から

◆おりがみを たくさんおるよ 楽しいな

以上、この頃の昼休みの過ごしかたでした。