今日は、今年度第3回学校運営協議会でした。
今年度のメンバーはこの方々です。
【令和6年度 兼山小学校 学校経営構想】をご覧ください。
学校運営協議会の方々は、
本校の特色ある教育活動を支えていただいている各種機関・団体の代表のみなさんです。
(可児市は、学校運営協議会のメンバーを学校代表を含め10名と決められています。)
会議資料として、先日、保護者・児童の皆さんに依頼したアンケと結果を活用させていただきました。
*私の会議資料でアンケート結果を紹介します。ラインやメモが記入してあります。会議の臨場感?ということでお許しください。
会議は2部構成です。
第一部は2時間目に、学校運営協議会メンバー(大人)と次代のリーダー5年生児童と意見交流会を行いました。
【学校運営協議会会長あいさつ】
【校長あいさつ】
【私の「好き」紹介サイコロを使って自己紹介タイム】
さあ、「熟議タイム」のはじまり。
*学校運営委員会が設置されている学校を「コミュニティ・」スクール」と言います。ここでは、テーマを絞ってじっくり話し合う「熟議」という言葉をつかいます。
コミュニティ・スクールについては、昨年度の「校報かねやま」10月号(表)
で簡単ですが紹介していおりますのでここでの説明は省略します
今日のお題は、「子どもが大人にしてほしいこと」
Aグループの熟議の様子
Bグループの熟議の様子
交流内容をシェアしました。
熟議の感想
「大人と一緒に話し合うことができてよかった。」(児童)
「子どもは、大人と一緒に遊びたいと言ってくれたので驚いた。うれしい。」(大人)
このあと、第二部として大人だけの熟議を行いました。
・この意見をだしてくれた5年生にとっての小学校生活は来年1年。何とか、1つでも2つでもかなえてあげたい。
・昔はPTA行事で行っていたような企画もあるけれど、今、PTAでやろうというのは負担感につながり無理があるだろう。
・だからこそ、この組織が中心になって、動ける大人を集めよう。
・子どもは、「おとなにしてもらう」だけでなく、「おとなと一緒に自分も企画したい」気持ちがあることがわかった。
・イベントをやることで、子どもに「あなたにとってどんないいことがあるのか」と訊ねたら、「企画力」「説明・説得力」コミュニケーション力が身に付くと答えた。こどももよく考えている。
建設的な意見、子どものよさを再発見する意見がでました。何とか、1つでも実現したいと思いました。熱心な議論、ありがとうございました。
次回、第4回学校運営協議会は令和7年2月14日(金)と決まりました。
ここでは、
①今日の提案について、自分の関係団体でできることはないか。
②金管バンドの50周年記念行事を行うか
③R7年度兼山小 学校経営構想についての提案
を議題とします。
ホームページをご覧の保護者・地域の方で、①②③についてご意見がございましたら、学校運営協議会メンバーまたは学校までご連絡ください。
また、この日、大人だけの熟議の最初に、可児市教育総務課より「小規模特認校制度に関わるアンケート」を行うことの説明をしていただきました。