学校行事

ヘルプマークについて学びました(東濃実業高校のお姉さん、ありがとう)

東濃実業高校のみなさん(なんと8人も!うれしい!!)がやってきました。

昨年に引き続き、ヘルプマークの紹介です。

今年は、ロング昼休みに体育館に集まり、ヘルプマークについて「〇×クイズ」風で教えてくださいました。

司会・進行、すべて高校生が行います。話し方がとても上手でした。聴きやすいトーン、早さ、明るい表情。子ども達にも目指してほしい姿でした。

最終問題は寸劇からの出題。

「ヘルプマークを付けた人が苦しそうな場面に立ち会ったらどうするか!?」

①ヘルプマークには対応方法が書いてあります。それを見て対応する。

②すぐに、大人を探して助けてもらう。

あなたなら、どちらを選びますか?9月の認知症講座の内容を思い出しました。

①を選んだ子どもたちは、「困った人がいたら助けるんだ!」という気持ちが強いのか。

②を選んだ子どもたちは・・・

深く考え行動する場面ですね。

答えは②でした。

約15分間は、後いう間に過ぎていきました。

東濃実業高校のみなさん、貴重な時間をありがとうございました。

職員玄関から去っていくとき、児童玄関にいた5年生が手を振っていました。短い時間でも一緒に活動すると打ち解けていくのですね。

出会いを大切にしたいです。