小規模特認校について 校長室より

公共交通機関で登校(出勤)してみました。

今朝は、公共交通機関を使って登校(出勤)してみました。

まず、自宅から新可児駅へ

空には月が・・・車の運転では見ることはできなかったでしょう。たまには歩くのもいいかなと思いました。

朝からなかなかの暑さです。日陰を歩きます。

駅までの直線。壁際を歩きます。

のどかな風景 可児川

信号待ち 電信棒に隠れます

マーノです。10月に入ると2年生が見学に行きます。

  

新可児駅です。7時19分発御嵩方面明智駅まで乗車します。一駅なので、子どもだけでもすぐに慣れるのでは。

電車が見え始めると、どんどん人が増えてきました。

雰囲気を伝えようとこのシャッターをきった後、降りる人も多くて、すごい混雑、正直びっくりしました。

高校生は慣れたもので、スマホ見ながら落ち着いて乗車する人もいました。車内はクーラーが効いていて快適でした。

一駅ですが、明智駅までは結構長く感じました。日差しをさけるためカーテンが閉められていましたので風景は見れませんでしたが、小旅行気分で楽しなります。

車内はみんなスマホ。新聞読んだり文庫本読んだり、という姿は昔のことですね。ワンマンカーなので「降り口は前方へ」とアナウンスがあり移動しなくてはいけないかな、と思いましたが明智駅近くになると高校生が動き始めました。どうやら私が乗った車両のドアも開くようです。降りると、八百津行のバスに乗り換えます。

スタートはこんな表示です。「城戸坂」でおります。

バス内でみつけたポスター

10月5・6日は兼山でイベントがあり、バスは終日無料とのこと。特認校制度利用の方は、一度試してみてはいかがでしょう。

*本当に登下校で公共交通機関を使われる場合は、事前に学校までお知らせください。相談しましょう。

城戸坂の表示が出て安心しました。途中、共和中の卒業生が乗車してきました。お互いにびっくりしながら会話を楽しみました。

7時35分 城戸坂乗車場に到着。卒業生を見送りました。

坂を登っていくと、子ども達の姿が見えました。

ということで、公共交通機関をつかっても、朝の始業時刻に間に合う(ピッタリと言ってもいいでしょう)ルートを確認することができました。

名鉄明智線、YAOバスには、この時間は高校生がほとんどでしたが、その中に黄色い帽子の小学生がいる風景を想像しました。

高校生はきっと小学生を見守り、何かの時は声をかけ、力を貸してくれると思います。そういう日がくるのかなあと・・・