校長室より

“好き!”がふえたよ。

昨日、昼休み。

校長のドアをノックする音が。

「どうぞ~」と返事をすると、5年生の女の子3人、6年生の女の子1人が入ってきました。

「今日は、どうしたの?」と訊ねると、笑顔で「好きなことができたので、教えます。」とのこと。

*写真はとれなかったので、場面は想像してください。

「国語が好きになってきました。友達と教え合いをしていたら、分かるようになってきたから。」

「アルトフォルンが好きになってきました。高い音が出るようになったからです。6年生にコツを教えてもらいました。」

「家庭科の裁縫が好きになりました。友達に教えてもらいました。」

「朝の放送が好きになりました。本番前に練習しているので、つまらないで読めるようになってきたら、楽しくなってきました。」

1人1人と話をしていると、言葉に詰まるときがあります。すると、隣から助け船が。

よくよく聞いていると、共通するのは「ともだち」の存在でした。

学校で学ぶ意味もここにあるように思います。

わたしにとっては癒しの時間でし。

校長室訪問ありがとう。また、来てください。