学校行事

あいさつ運動始まる(なかまづくり委員会)+小さな椅子活用スタート!

今朝は児童集会でした。

一足早く体育館に行ってみると、今回の取組の企画・推進者であるなかまづくり委員会の皆さんが、集会での発表練習をしていました。

登校時の集合場所で、自分の担当の言葉の練習をしている姿もありました。何事も成功のポイントは準備ですね。

さあ、みんなが入場してきました。

うん?・・・・先生が何か持ってきたよ・・・・

   

これは、第2ステージで6年生から提案された「小さな椅子」です。ちょっと振り返ってみます。

◆7月11日 ランチタイムで6年生が全校児童に提案。その場で決議

◆7月11日 昼休みに6年生が学校に要望(職員を代表して校長が受け取りました)

職員打合せで、子ども達の提案を職員会も賛成決議。

◆8月21日に開催した、第2回学校運営協議会で6年生担任から児童の提案を説明。学校運営協議会メンバーに承諾いただき、椅子を購入。本日より活用、という流れです。

さあ、児童集会が始まりました。

   

今回の取組は、あいさつをしながら「お城」を完成させるようです

そして、「あいさつ日本一」の学校をめざします。

「笑顔の道」が「あいさつ日本一の道」になりました。委員会の発表のあとで感想交流をしました。

この2人は、日頃から気持ちのよいあいさつができます。さらにあいさつをレベルアップさせたいと話していました。みんなのお手本になることを期待します。

今回の取組は、校内でのあいささつでした。でも、きっと子ども達は広げて考えて、地域や家庭でのあいさつにも活かしていくと思います。学校でも話していきます。

いろんなところで「あいさつ」の大切さが話題になります。子ども・大人、どちらが先とかではなく(「最近の子どもはあいさつができない!」と評価するのではなく)、誰かに出会ったらあいさつや会釈ができるといいです。それに返事がなくても、まだ、関係性ができてないんだな、と受け止めて、次にあったらまた、あいさつする。それでいいのではないでしょうか。

でも、親として、教師としてはあいさつの意味や大切さを教えていくことは必要です。

学校では、あいさつの取組が始まりました。ご家庭、地域でも、これまで以上に意識して子どもたちに接していただけると嬉しいです。「みんなの学校 兼山小」です。よろしくお願いいたします。