校長室より

丁寧な仕事

本校の事務官さんのこと

お盆休み明けの昨日、私の机にはいくつかの決裁を求める文書が届いていました。

その中に、事務官さんからのものがありました。

校長印が必要なページに付箋がありました。

付箋の張り方に分かりやすい工夫があります。不器用な私からすると、それはもう職人技と言える丁寧さです。それだけ時間をかけてくださっています。事務官さんの相手意識の高さ、優しさを感じます。

「よろしくお願いします」のメッセージがありました。こういうひと手間は、それこそ時間の使い方として、お互い様のことなのでわざわざメッセージを貼らなくてもいいですよ、という考え方もあります。「・・・ねばならない」ということではありませんが、事務官さんのお人柄が浮かびます。

かといって、これを読んだ職員が変に深読みして忖度し、休み明けの文書に付箋がいっぱいになることを望んでいるわけではないですからね。*ハラスメントに注意

いろんな場面での「丁寧な仕事」を実践したいと思いました、という自分への思いをつぶやきました。