PTA 校長室より

金管バンド練習会場は、学校から地区センターへ

8月15日です。

市内小中学校は「日直を置かない日」でありますが、本校の職員室には先生方の姿がみえます。

今日・明日の2日間は、17日(土)に行われる「兼山こども夏まつり」の発表に向けて、午後から金管の練習が再開します。

本番と同じ会場で練習しようということで、今日の10時から楽器の移動を行いました。

今年のPTA会長さんが、第一陣として手持ちの大きさの楽器を積み込んで運んでくださいました。

そして、昨年のPTA会長(新グループ:兼小FANS!会長)さんが、リフト付きのトラックに大きな楽器を積み込んで運んでくださいました。

*本校PTA会長は、荷物をたくさん載せることができる車をもっていることが条件ではありませんからご安心ください。

地区センターでは、金管主担当(ベテラン先生)と副担当(教員2年目先生)が待機しています。

楽器を運ぶことは一大事です。教員だけでは心配事が募るばかりです。そこで、保護者・地域の方々に協力を依頼します。すると、できる方ができる方法で手を挙げてくださいました。本当に嬉しくて、ありがたいことです。学校と家庭と地域が「助けてください。」「はい、協力しますよ。」を伝え合える関係が兼山小の大きな特徴です。学校も、「助けてください」ばかりでなく、何か保護者や地域から依頼があれば積極的に協力しています。

また、私が知っている情報では、PTA会長さんに相談すると、PTA本部役員の方々に情報を伝えていただいています。本部役員の方は、ご自身の担当委員会の方々に、本部役員会で話題になったことについて広く意見を集めてくださっています。こういう動きは、本当にありがたいです。一部の人で話が進み、一部の人が苦労するのではなく、全員が知っていて、意見が言えて、できる時に、できる人が動く

そういう協力し合いたい場面が年に複数回あるから、誰もがどこかで誰かと一緒に汗を流すようなPTA活動、地域との連携をイメージしています。

地区センターからもどった先生から聞きました。「センターには、PTA役員の方々が応援に来てくださっていました。」と。

暑い中の一仕事、本当にありがとうございました。

子ども達は地区センターに集まります。楽器が運ばれていることを知って、何を感じるでしょう?

◆別件◆

夏休み中も資源回収へのご協力ありがとうございます。

   

回収後の対応が間に合っておらず、どこに置いたらよいか戸惑った方もおみえだったかもしれません。ご配慮ありがとうございます。