8月1日・2日にNIE全国大会京都大会にさんかさせていただきました。
初日の全大会では、「刷り物の字が教えた日本」と題して、テレビでもよくお見おかけする、磯田道史(いそだ みちふみ 歴史家 国際日本文化研究センター教授)による
基調講演がありました。歴史づきの私にはとても興味深い内容でした。
江戸時代の日本人の識字率は世界のトップクラスであったことから、農民から武士まで知的好奇心が強かったんだと感じました。
写真を撮ること忘れていました(聴き入っていた!?)ので講演の様子はお伝え出来ません。
次に基調提案・パネルディスカッションと続きます。
学校では「公表会・動画祭り」で先生方は勉強中。
校長は、本当に会議に参加しているのか?と思われるかも・・・と思い、1枚だけとりました。
2日目は分科会。自分の興味関心あるテーマの発表を選んで参加しました。
ネット社会と言われますが、紙媒体新聞の存在価値の大きさを感じた2日間でした。
そうはいってもネットニュースの方が身近なようです。
ネットニュースと新聞の違いは何でしょう?
あなたは何だと思いますか?
「信憑性」「正しさ」「速報性」といった視点で考えると、どうでしょう?
それぞれのメディアの特性を知り、用途に合わせて活用する「メディアリテラシー」を学ぶことは、これからの社会をよりよく生き抜くためには必要なことだと言われて久しいです。
では、自分はどれだけ身に付けたかな?と振り返ります・・・まずい、SNS視聴時間が増えている自分を反省しました。