金管ランマル 校長室より

金管練習 4日目(前半最終日)

今日は前半練習最終日。

今日も先輩が応援に来ています。「ありがとうございます。」

演奏練習の写真は撮れませんでした。

今日は、前半練習の振り返りと地区センターへの楽器搬入の準備もしました。

しばらく夏休みとなり、再開は8月15日の午後、練習会場は地区センターとなります。

 

 

私はこの場に居合わせることができませんでした。(残念)

どんな振り返りをしたか、保護者ご家族さまは、ぜひ、ご家庭で聴き取ってください。

あっという間に木曜日。夏休みも土日を含めるともう6日が過ぎました。比べるのもなんですが、4・5・6年生は、他の学校の子どもたちと違う生活でした。

子どもたちの本音はどうなんでしょう?学校で職員に話す言葉と、ご家庭で語る言葉は同じでしょうか、違うのでしょうか?

50年近く続く伝統、兼山の自慢・誇りである金管活動です。子どもはいろんな気持ちになりながら取り組んでいます。口にすることがよいことだとは言い切れませんが、心にあることを口にすることで、改めて自分でも気づくこともあると思います。親としても気づく心の変化(成長であり悩みのようなものも)もあると思います。わたしたち教師も同じです。

昨年の6年生の引退式での言葉を思い出すと、この活動は絶対意味のあるもの、今の笑顔や未来にみせる笑顔の“もと”になると確信しています。でも、その域にまで到達するには、長い練習=努力の過程=が必要になります。それは楽しいことばかりではなく、伸び悩みやめんどくささによるマイナス思考になる時もあるでしょう。それを乗り越えるには、卒業生の言葉を思い出すと仲間の存在が大きく影響するようです。親さんや教師、地域の方からの言葉が大きく影響するようです。ぜひとも、ご家庭での会話に金管活動を入れていただき、変化を認め、励まし、勇気づけの声掛けをお願いします。

  

長々つぶやきました。写真は練習後のひと時、アイスを食べながら雑談タイムの様子です。

最後に、パートリーダーの話。応援に、指導に来ていただいた中学生の話。みんなでこの4日間の練習を振り返りました。

子どもたち、先生方、お疲れ様でした。こうやって、♪兼山の音♪は、引き継がれていきます。「ありがとうございました。」

充実した夏休みにしましょう。