校長室より NIE(Newspaper in Education)教育に新聞を!

NIE 新聞切り抜き作品作り2日目

NIE活動2日目です。

2人は金管練習に参加しています。

疲れていると思いますが、やる気いっぱいです。

早速新聞記事と向き合います。

とはいっても、初めての取組。ひとりは「戦争」を考えたいという思いはありますが、そうそう「戦争」の記事が載っているわけではありません。

そこで、思考ツールとして定番の「ウェビングマップ」を取り入れました。ノートの真ん中に「テーマ」を書き、それから連想することを1つ書き込み、2つ書き込み・・・また、そのことについて関連することを書き込んでいきます。

もうひとりも書いてみました。

記事を読んだら分からない言葉に出会いました。「〇〇って、どういう意味ですか?」「ここは図書館、調べてみようか。」

国語辞典の登場です。

今日は何日分の新聞に目を通したでしょう。途中で「杉原千畝」さんの記事が目に留まりました。「この人、知ってる?」と訊ねると、2人とも「?」とのこと。

う~ん、久田見小(八百津町)と交流しているんだけどな~、と少し残念な気持ちもなりました。

そこに図書館司書の先生から「本がありますよ。」の声がありました。さあ、2人はどうするかな?と様子をみていたら、

本を見つけ、その場所で立ち読みが始まりました。何度か「座って読んだら?」と声をかけました。

今日は、お互いに10記事(こういう単位でよいのでしょうか?伝わりますよね。)くらい切り抜いていました。

お互いのテーマを知っているので、記事の交換もあります。

国語辞典も活用しました。

伝記も読みました。

新聞記事からいろいろ広がっていきます。