7月9日(火)の給食時時間に、児童全員で採決された「小さな椅子、集中して話を聞けるように」の要望書が
7月10日(水)の5時間目に、6年生より学校に提出されました。職員を代表して校長室にて受け取りました。
6年生は、役割を決めて、要望内容を説明しました。
私は次のような話をしました。
①自分たちで自分たちの生活をよりよくしようと考え、行動した今回の提案はしっかり受け止めました。先生方と相談し、PTA会長、学校運営協議会のみなさんにも相談して結論を出します。
②今回の動きを「自治活動」と言います。「きまり」は守るものですが、変えることもできます。これからも、兼山小学校が子どもたちにとって安心・安全に生活できるよう日常から課題意識を育ててください。
③中学校では、自治活動=生徒会活動が盛んになります。皆さんが進学するであろう共和中学校も生徒会活動に力を入れています。
④先日、東京都知事選が行われました。18歳になると、みなさんも選挙に参加=投票権を持ちます。大きな話になりますが、未来の社会を創るのは皆さんです。社会を変える力を自分たちは持っている、その一歩として、今回の要望書を提出したんだと思って、自分たちの行動に自信をもって欲しいと思っています。
⑤私は、こういう動きをまっていました。ありがとう。
さあ、先生方、子ども達の声、どううけとめましょうか。
ホームページを訪問された保護者様、子ども達の行動力・要望内容、どう思いましたか。
夏休み中に判断し、夏休み明けには結論を子どもたちに伝えます。ご意見聴かせてください。