学校行事

かっこいいラジオ体操

新しい1週間の始まりです。

朝活動では、全校一緒にラジオ体操を練習しました。

応援団長から、今日の活動のめあて「手足の動きに気をつけて、かっこいいラジオ体操をしよう。」が伝えられました。

「スローガンの“元気”を意識して体操をしましょう。」という呼びかけがありました。

担当の先生からの、「なぜ、準備体操・ラジオ体操をするのかな?」の問いかけに、間髪を入れず「けがをしないために!」と反応がありました。

話をよく聴いている姿でした。思ったことは伝えたい!という意欲の表れだと感じました。(このやり取りで、私は笑顔になっていました。)

体育主任の先生から、1つの運動を通して、今日のポイントを教えていただきました。

ラジオ体操第一は、最後の深呼吸を合わせて13種類の運動が組み合わされています。

ひとつひとつの運動の意味や動きを真剣にやってみると、心拍数があがります。大学時代の体育の授業でもとオリンピック男子体操団体出場メダリストだとおっしゃっていた先生の授業を思い出しました。

心拍数までは分かりませんが、子どもたちの動きがどんどん揃っていく=美しい演技=になっていく変化を感じました。

それには、体操中に先生方が時に大きな声で、時に個に寄り添って指導をしてくださっていたこと。

先生方も一緒に体を動かし、お手本を示してくださあっていたことで、子ども達が安心して、自分の動きや周りの動きを感じることができていたからだと思いました。

本校恒例の振り合えりです。

「かっこいいラジオ体操ができるように手を伸ばしたりできた人?」・・・たくさんの手があがりました。

子どもたちと一緒に「かっこいいラジオ体操」って具体的にはどんな姿なのかを考えてみたいと思います。

ラジオ体操は準備体操ですが、全校演技(種目)だと思っています。

保護者・地域のみなさま、運動会当日は、どんなラジオ体操ができるか、お楽しみに。