今日の朝かつどうは、スマイルタイムでした。
「今の子どもたちは、相手の表情から、その人がどんな気持ちかを察することができない。それは、幼少期に友だちと集団で遊ぶ機会が少ないから。」という話を聴いたことがあります。この話を聴いたとき、コロナ禍でのマスク生活も、それに拍車をかけたかもしれないなと思いました。
また、「すべての人と仲良くする必要はないのかもしれない。人には好き嫌い(合う合わない)がある。ただし、互いが不快な思いにならないようにすることは必要である。」という話を聴きました。共感するところがありました。かのアドラー先生も「人の悩みの大部分は人間関係である」と言っています。
そんなことを思い出しながら、本校の活動を振り返ってみると、このスマイルタイムも、異学年のファミリー活動も、子ども同士の学び合いがある授業改善も、子どもたちの未来の笑顔につながる活動だと思います。さらに、充実した活動になるよう工夫していきます。