兼山小だより

笑顔の道「第1ステージ」が始まりました。

今朝は、全校集会でした。

始めに、新しく赴任された先生を紹介しました。

多文化共生(指導教諭)担当の先生です。第一声がポルトガル語だったので、みんなびっくり!でも、言葉が分かる友だちは、ニッコリ笑顔で手を振っていました。

ひまわり2組の先生です。お二人は名前が似ていましたね。子どもたち、私のことも含め、名前はおぼえられたかな?

◆では、今年度最初の全校朝会の始まりです。

可児市の小中学校は、2学期制をとっています。

昨年度の本校は、1年間を7つに分けていました。その1つの期間を「ステージ」と呼んでいます。

今年度は、1年間を5つのステージに分けました。

①4月スタートからゴールデンウイーク前まで。

(新しい仲間や先生、自分の役割、学校生活の流れなどを「知る」期間)

②ゴールデンウイーク明けから夏休み前まで。

(第1ステージで知ったことを実際にやってみる「動く」期間)
③夏休み明けから前期終了まで。

(第2ステージや夏休みに実践してきたことをさらに「高める」期間)

④後期開始から冬休み前まで。

(第3ステージまでにつけた力をさら「磨く」期間)

⑤冬休み明けから修了式まで。

(1年の活動を通して自分の笑顔のもとを自覚し、成長できたことに「感謝」する期間

今日は、第1ステージの「学習」と「生活」のめあての説明を担当の先生からお話していただきました。

   

兼山小には、特に学習面で大切にしていることがあります。

先生が「それは何ですか?」と問いかけたら、2年生から「学びの根っこ」と声があがりました。(おー、1年間こだわってきたことが生きている!1年生の担任の先生、喜ぶだろうなあ)

「生活」担当の先生からは、「あいさつ」がもつ2つの魔法を教えていただきました。

①あいさつをすると、誰かを元気にできます。

②あいさつをすると、誰かとつながることができます。

話を「よく聴く」ことができました。

問いかけへの反応が早く、「よく聴いている」ことが分かります。

全校集会後、6年生は先生のお話を受けて、自分たちのめあて(目標)を決めていました。

良い姿勢は、学びにも体調にも良い影響があるといいます。子どもの頃から意識して身に付けておいたら、大人になっていいことがあると思います。

名前つきあいさつ、これは「いい!!」2つの魔法にかかって、人間関係がよくなります。社交性や主体性も身に付くきっかけになるように思います。

みんなでこだわっていきましょう。