PTA+学校運営協議会

令和6年度PTA活動もスタートしました。

*昨夜(4月4日)の話題です。

19:00より、令和5年度第1回本部役員会を会議室で行いました。

KODAK Digital Still Camera

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会議の時間については、長くならないようにと思っていますが、保護者の方々と直接お会いして話ができる貴重な機会です。予定より超過しました。役員のみなさん、ありがとうございました。

役員の方々には、学校の教育活動についてのご自身の意見はもちろん、お友達・保護者の声やちょっと耳にした地域の方々の声、そして、子どもたちの声を伝えていただきたいこと。また、私達職員との話し合いを通して学校の考えていることを理解いただき、お友達・保護者さんや地域に方に、そして、子どもたちに伝えていただくこと=家庭・地域と学校をつなぐことをお願いしました。

R6年度も、いくつかの改革(というと大げさですね)・改善・新規企画を考えています。例えば・・・

①資源回収の方法

②アルミ缶、ペットボトルの回収方法

③共和中校区保小中合同引き渡し訓練の方法(児童は体育館で待機・保護者は車に乗ったままのドライブスルー方式)

④NIE((Newspaper in Education=「エヌ・アイ・イー」と読みます)教育に新聞を活用します)

文章を通して理解を図りたいと思っていますが、ご不明な点はPTA役員さん、または学校までご連絡ください。

これらの改革・改善、新規企画は、子どもたちにどんな力をつけたいか、といったねらいをもって、誰かが「こうしたらどうかな」「こしたら、もっと良くなるんじゃんないかな」というアイディア=“やってみたいな”を関係者が受け止めて、いろいろシミュレーションしながら意見をまとめました。

例えば、

①は、保護者(地区委員さん)初のアイディアを教頭先生が受け止めて

②は、保護者、地域の方、そして、先生方の声から

③は、教頭先生中心に

④は、校長

こうまとめると、「なんだ、大人の考えか」と思われるかもしれません。それは、間違いです。すべて、子どもたちが取り組む様子をみながら、一緒に活動しながら、子どもの声を聴きながら、「こうしたら・・・」という想いを膨らませて声を出したことから始まっています。①~④には子どもの声も当然のことながら入っています。

さらに、今年度は、子どもから「先生、○○だけど、こうしたらいいんじゃないかな。」「先生、みんなの笑顔が見たいから、○○をやってみたいな。」という、子ども発の改革・改善・新企画ができたらいいなと思っています。(もちろん、これまでも、子ども発で行われた活動はありますので、誤解のないように。)

誰かの「やってみたい(夢)」を周りが受け止め、可能性があればやってみる。問題があればみんなで知恵を出し合って解決できる学校でありたいと思っています。

そのためには、保護者の方々、地域の方々の協力が必要です。よろしくお願いいたします。