今日の朝活動では、全校朝会を行いました。
兼山小は、今日から第7ステージに入ります。「学習」「生活」担当の先生からお話を聴きました。
子どもたちの表情を斜め前から見ていました。
話し手を見て、話しの内容にうなずきながら聴く姿がいっぱいでした。
先生の話し方を子ども目線で見てみようと、子どもたちの後ろに移動してみました。
「生活」担当の先生は、新規採用の先生です。今日が全校児童の前で話すデビューの日でした。63名とはいえ、目の前には1年生から6年生までがいます。全員に内容を伝える、これはなかなか配慮が必要なことです。先に話した「学習」担当の先生がよいお手本になったように感じました。子どもたちの「聴くモード」は仕上がっています。後で訊いたら「緊張して、何を話したか・・・」と謙遜してましたが、丁寧な話しぶり、まとまった内容だったので、「とても分かりやすかったですよ。」と声をかけました。
最後に司会の先生が、6年生の4月からの取り組みを例にした話をしました。大きく縦に頭を動かす姿に、自分たちのこれまでの歩みへの自信を感じました。また、最後に「礼」をしたのですが、6年生は動きがそろっていました。訊ねてみると、もう卒業式をイメージして取り組んでいるとのことでした。
第7ステージ(1年のまとめ、そして次年度への準備)となりました。子どもたちも先生がたも日々進化していることを感じる時間でした。