校長室より

「みんなの学校」~第1回学校運営協議会~

今日は、第1回学校運営協議会でした。

学校運営協議会を設置している学校をコミュニティ・スクールといいます。

これについては、「兼山小だより」第7号で紹介しています。

10月号(表)

とはいえ、初めてのことなので、今回は、可茂教育事務所の担当の方に講師をお願いしました。

まず、授業参観を通して子どもたちの様子を見ていただきました。

その後で「兼山小の子どもたちの良さと課題」をテーマに熟議を行いました。

2つのグループに分かれて話し合いましたが良さも課題もほぼ同じであり、みなさんよく子どもたちのことを見てくださっている、考えてくださっていることが分かりました。

この話し合いを通して、育てたい子ども像や、そのために大人ができること、自分ができることなどイメージすることもできました。

第2回目は2月に行います。このイメージがより具体的になり、それをこのメンバーだけでなく、子どもたちもふくめたみんなで考える。

そして、行動に移していきたいと思います。

会議が終わってから、メンバーのつぶやきが聞こえました。

「楽しかったわ。」

このひとこと、こんなうれしい言葉はありません。学校運営協議会、今日からスタートです。

◆会議後、お客様が来校されました。(可児市議会議員のかたです。)

兼山小の学校運営委員会の方針的なことを取材されていきました。

質問されて答えていると、どんどん先ほどのイメージが具体的になっていきます。

これから何が生まれるか、とても楽しみになってきました。