2日間の最高の修学旅行が終わりました!
「できた!」ことが増えて,さらに自信がついたと思います。この財産を未来に繋げます。次は,「最高の何?」に向かっていくか,月曜日の学活で話し合っていきます。
小規模校のよさを活かし,行事を子どもたちと一緒に創りあげています。
先日,1~5年生に出発のあいさつをした場面では,一人の意見であいさつの仕方が変わりました。始めは,学級委員が代表で話す予定でしたが,
「6年生みんなで前に立ってあいさつをしたい。」
という意見が出ました。
「うん。みんなで前に出ようか。」
「じゃあ,私が行ってきますと言ったら,みんなで言おう。」
「どうやって並ぶ?一回やってみようか。…」
このような子ども同士のやり取りが日常的に行われています。
この2日間の修学旅行のほとんどの行程や内容も,子どもたちが話し合って決めたものです。「連れていってもらう」という感覚はなく,「自分たちで行く修学旅行」の取り組みでした。
兼山小学校は,主体性を育む教育が魅力の一つである小規模特認校です。