今日の朝活動は、読み聞かせサークルさんによる「読み聞かせ」でした。
『兼山の昔話より』『かぐやひめ』といった、古典?も子どもたちには新鮮だったようです。
『かぜのでんわ』は、岩手県大槌町に東日本大震災のあと設置された風の電話ボックスをモデルにした絵本でした。
サークルの皆さんは、担当の学年のこと、季節に合った内容やご自身が子どもたちに伝えたい思いなど、様々なこと
を選書の視点におもちです。ひと手間もふた手間もかけて、この日に備えていただいています。本当に子どもたちの
ことを考えてくださっています。「ありがとうございます。」
*校長室までサークルの方の迎えと送りの担当になった5年生男子児童が、「読み聞かせサークルのみなさん、
いつも読み聞かせをしていただき、ありがとうございます。」とあいさつをしました。急なことだったので写真は
ありません。サークルの皆さんは、とても喜んでおみえでした。
こういうやり取りも経験したい(してほしい)ことです。
5年生つながりで続けます。
1時間目、校舎内に大きな歌声が響いていました。
「♪~ひにうつくしく ひにたくま~し~く~
の~びていく いのちあふれて~
たのし~いがっこう ああ~かねやま~♩
校歌を作詞された方の手記を読みました。「4番は、元気よく歌ってほしい」
その通りの歌声でした。校長室で気持ちよく聴いていましたが、何年生かな?と音楽室に向かいました。
5年生でした。5年生は、来週に近づいた宿泊研修に向かって様々な取組をしています。それらを通して
お互いの良さを認め合い、あたたかいかかわりが生まれているのでしょう。だから、あんなに大きく元気でまとまった
歌声を響かせているんだと思いました。校務員さんも教務さんもそれぞれ別の場所で聴いていました。感想は同じ。
「今の校歌、よかったね~。こちらまで元気になりますね。」
ありがとう5年生。がんばれ!5年生。