今日で、夏休み練習の前半4日間がおわりました。
子どもたち、よく頑張りました。
新曲もどんどんうまくなっていきました。
パートに分かれると教え合う姿があり、微笑ましかったです。
全体練習では、指揮者に注目する真剣な視線がかっこよかったです。
*今日の写真は撮れてませんでした。25日の様子を紹介します。
今日も、共和中生が応援指導に来てくれていました。
2人が、外で草刈りをしていた私の所まで話に来てくれました。
この2人(中3)は、4年生時代にコンクールで三重県まで演奏に行った経験がある世代です。
「2人は、どんな気持ちで金管に取り組んでいたの?」
「私は、楽しくて。」
「私も楽しかったけど、6年生は少しだれたかな。」
「どうして?」
「コロナの関係で、発表の機会が伸びていって・・・○さん(もう一人の子)以外は、だれてたよね。」
「そうそう、で、私がみんなに「最後だから頑張ろう!って声をかけた。」
「そうだったね。それで、みんなで、よし、やるか~!みたいになって・・・」
そして、2人は中学校でも吹奏楽部で音楽に取り組んでいます。
兼山小といえば「金管バンドRANMARU」
この特色ある活動に、現在の子どもたち(4・5・6年生)は、これからの子どもたち(1・2・3年生)はどんな思いを抱いているのでしょう。前向きに取り組んでいる人もいれば、少しマイナスに思うこともあるでしょう。マイナスに思う気持ちも抱えながら先輩たちのよう続けてみると、卒業時にはどんな気持ちになるでしょう。音楽を好きになる、楽器の演奏を好きになる、みんなと音を合わせることが楽しくなる・・・
後半練習は8月17日です。この日から練習会場は地区センターです。
運動会に続き、今年2回目の発表の場は、8月19日の兼山夏休みです。
兼山小金管バンドの演奏を地域の方はとても楽しみにしています。
笑顔の演奏を期待しています。
子どもたち、8月17日、元気な顔を見せてくださいね。