今週に入り一段と寒くなり、冬も近づいてきましたね。
総合の福祉学習、第4弾は、車いす体験を行いました。子どもたちは、車イスに乗る側と押す側の両方を体験しながら、普段とは違う視点で車イスについて学習しました。
実際に車イスに乗ってみると、少しの段差でも大きく揺れたり、前が見えにくかったりと、普段は気づかない不便さがたくさんあることに気づきました。また、押す側になった時には、「スピードは大丈夫?」「段差だから、ゆっくり行くよ」など、相手を気遣う声が自然と聞こえてきました。
5年生では、高齢者疑似体験、認知症講座に続き、福祉学習を年間を通して行っていますが、今までの体験で得た気持ちや発見を、これからの学習や生活にもしっかりいかしていけるといいですね。




可児市立今渡南小学校 
