学級活動の様子です。
いじめ防止プログラム3回目のテーマは「友達と意見がぶつかった時、どうすればいいの?」です。
ゆずりすぎても自分の気持ちはもやもやするし、
自分の意見を押し通しすぎても相手との関係はうまくいかない。
だからこそ、どうしたらいいのかについて考えました。
その場合、何が大事なのかともう一度考えて(時間を置いて)、
新しい視点で(見方で)もう一度話し合うことが大切とうこと。
更には、相手が自分と異なる考えの時には、
・どうしてそう思ったり、考えたのか根拠をたずねる
・「それもいいね。でもね・・・」と、まずは相手の意見を受けめてから自分の考えを伝える
などの方法を学びました。
学んだら、いざ実践練習です。
今日の授業が子どもたちの日常で活かされるとうれしいです。
みんながいるから学べる授業に・・・☆彡
3回のプログラムを終え、子どもたちは、
「知ることって、とても大事だと思う。だって、これがいじめって知らないからやってしまう人もいるんじゃないかなと思う。
解決方法も知ることができたから、うれしかった。」と話していました。
授業を通して、正しく知り、人として大事なことを学び、実践してほしいと思います。